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アドセンスのキーワード戦略
2009年3月 4日
前回は、アドセンスにおける
小規模サイトの量産方法から
パワーサイト化に至るまでの流れをお話致しました。
そして今回お話するのは、アドセンスでの
ニッチキーワード戦略です。
キーワードの選定技術は、
アフィリエイトをしていく上で
必ず身につけなければならない
必須スキルと言えます。
特にサイトアフィリにおけるキーワード戦略というのは
非常に奥が深く、語り出したら1冊の本が出来る程ですし、
実際、キーワードだけに特化した
書籍や情報商材が売られているくらいです。
ですが、今回はアドセンスという
成約を取らなくても良いモデルでの
キーワード戦略ということで、
通常のアフィリエイトよりも
シンプルに攻めることが可能になります。
そこで今回は、特にアドセンスビジネスにおける
キーワード選定方法についてお話致します。
これからお話しする
キーワード選定方法を駆使すれば、
そのキーワードが稼げるかどうか
またどの複合キーワードの組み合わせが
狙い目かといったようなことを
ある程度機械的な調査方法で、
選定することが可能となります。
勿論、通常の成約を取るアフィリエイトにおいても
基本となる考え方になるので、
最終的に成約重視のアフィリエイトで稼ぐための
基本技術としても身につけておいて損はありません。
■キーワード選定における3つの指針
まずキーワード調査の基本として、
下記の3つを知る必要があるわけです。
・検索需要
・ライバル数
・広告数
私の場合は、
上記の3つの調査項目それぞれに対して
ある明確な指針を設定し、
それを元に、ほぼ機械的に
キーワードを選定しています。
この3つを指針にして、
ある一定基準を満たしたキーワードで
片っぱしからサイトを作っていくという
手法をとっているわけです。
この指針でキーワードを選べば
それなりに高確率で稼いでくれるキーワードを
選びだすことが出来るわけです。
では、この3つの指針について、
一つずつ見ていくことにします。
■検索需要
これは基本です。
検索需要に関しては、
Yahoo!のovertureのキーワードアドバイスツールが
1年以上前に使えなくなってから、
「フェレット」や「キーワードアドバイスツールプラス」
なんかがよく使われています。
ですが、私が使っているのはYahoo!関連検索サーチです。
このYahoo!関連検索サーチとは、
Yahoo!で検索した時に、虫メガネのアイコンの横に出てくる
複合語の組み合わせをまとめたものになります。
↓つまり、ここです。
クリックすると、さらに複合語の組み合わせが
でてくる場合があります。
この部分には、Yahoo!でよく検索される複合語の組み合わせが
表示されているようで、検索需要を調べる指針としては
それなりに信頼出来るものです。
ですから、それをまとめて検索できる
「Yahoo!Japan関連検索ワードサーチ」はかなり使えます。
ここにキーワードを打ち込んで複合語が出てきたら、
とりあえず検索回数はクリアしたと考えて良いでしょう。
あと、Googleのキーワードツールも
かなり良いと思います。
私は面倒なのでそれほど頻繁には使っていませんが、
検索回数等のデータが細かく出てくるので
検索需要の調査には最適です。
■ライバル数
ライバルサイトの数を知ることで、
そのキーワードの参入障壁を知ることができます。
ライバルサイト数やライバルサイトの強さに関しては、
様々な判定基準があるわけですが、
ここでは1つの明確で簡単な指針で
対処することにします。
それは、「allintitle数」というものです。
allintitle数とは、指定したキーワードが
タイトルタグ内の文字列に含めているサイトの数を示します。
タイトルタグとは、
↓ソースで言えばこの部分です。
↓ブラウザ上ではこの部分に出てくる文字列のことです。
この部分に含まれる文字列は、検索エンジンから、
そのページの最も重要な文字列だと判断される上、
リンクを貰う時も、その名前でリンクを貰う
(=アンカーテキストに含まれる)確率が
非常に高いわけです。
ですから、その部分にキーワードを含んでいるサイトの数を、
そのままライバルサイトの数と考えるのです。
このallintitle数が少ないほど、ライバル数が少なく、
上位表示が狙いやすいと考えられます。
例えYahoo!カテゴリー登録サイトであったとしても、
ページ内の本文のほんの一部にのみ
キーワードが含まれているだけであれば、
そのキーワードでの検索エンジンの評価は、
タイトル内にそのキーワードを含んでいるペラサイトに
負けてしまう可能性は大いにあるわけです。
このallintitle数は、
「allintitle:キーワード1 キーワード2」
とyahoo!の検索窓に打ち込むことで調べることが出来ます。
(Yahoo!の場合、キーワード1とキーワード2の間は必ず半角で)
ここで、そのキーワードが狙い目かどうかの基準としては、
私はざっくりと下記のような基準でキーワードを選んでいます。
~10 →お宝
~100 →かなり狙い目
~500 →狙い目
~2000 →まぁまぁ狙い目
~10000 →サイトを作ってみる価値はあり
■広告数
広告数というのは、そのキーワードでサイトを作った場合の、
アドセンス広告のマッチする度合いを測ろうというものです。
これに関してはGoogleとYahoo!の検索窓に
実際にキーワードを打ち込んでみて
広告が出てくるかどうかで判断します。
上部と右側に広告が沢山出る場合は、
アドセンスでも広告の出稿が多い
キーワードである可能性が高いと、
とりあえずは判断して良いでしょう。
勿論、これも100パーセントではないので、
あくまで目安として考えて下さい。
■サイトを作ること自体がキーワード調査
以上のような指針でキーワードを選定し、
小規模サイトを量産していくことになります。
ここでは、100パーセント上位表示が
出来るわけではありませんし、
アクセスが必ず集まるわけでもありませんし、
確実に稼げるというわけでもありません。
この小規模サイトの量産というのは、
前回のメルマガでも述べましたが、
これ自体がキーワード調査も兼ねているわけです。
いくら徹底的にキーワード調査、
ライバル調査をしたとしても、
実際にサイトを作ってみなければ、
上位表示されるか、
アクセスが集まるか、
稼げるかは
分からないわけです。
ですから、ある程度の指針を元にあたりをつけたら、
あとはそれらのキーワードで簡単なサイトを沢山作っていき、
実際にアクセスが集まるか、反応があるかを
調査するわけですね。
上記の3つの指針による調査は、割と良い確率で
稼げるキーワードを見つけてくれるものですが、
やはり、机上の調査では限界がありますので、
このようにサイトを作っていくことで
キーワードの調査を行うという感覚は
持っておく必要があります。
■キーワード調査はツールで
キーワード選定の3つの指針に
話を戻しますね。
この選定方法は、
上記に説明したとおり、
かなり機械的なものになります。
ですから、これはツールで自動化してしまう
という方法もあります。
この3つの指針を基準に
キーワードを調べてくれるツールというのは、
いくつかのアドセンス系の塾で配布されていますし、
またこの機能を持ったツールを
単体で販売しているところもあるようです。
こういったツールを利用するのも1つの手です。
ただ、私の知る限り、この手の塾やツールは
高価なものです。
手動のみでのキーワード選定も可能ですし、
私もアドセンス参入初期は
ツールを使わず手動で調べていました。
ですから、お財布と相談して
必要であれば導入すると良いと思います。
とりあえず私が入っていて
ツールが提供されるアドセンス塾の
一つをご紹介いたします。
現在、私が参加しているのは、
「きくち塾」というアドセンス塾で、
使っているキーワード探しのツールも、
この塾で無料配布されているものになります。
きくち塾 ネットで稼ぐ最強の方法 なぜきくち塾生はこんなにも早く最短で結果がでてしまうのか?
また、きくち塾で有料提供(8,000円)されている、
キーワードを自動収集してくれるツールも使っています。
私は、これらのツールで収集したキーワードで
片っぱしからサイトを作っているわけです。
きくち塾は、このキーワードツールによるニッチキーワード戦略と
ペラサイトによる量産で爆発的に稼ぐ塾生を多数輩出してきました。
実際、ニッチなキーワードで上位表示されているサイトの多くは、
このきくち塾のペラサイトでした。
ニッチキーワード + サイトの量産 + クリック率の爆発
という3つを効率よく達成するための
かなりシンプルで合理的な方法論を
確立していた塾だったのですが・・・
先の警告騒動とペラサイト狩りにより、
半ば崩壊してしまったわけです。
しかし、このキーワードツールは
今でも凄く使えます。
きくち塾に入っている人は、
このキーワードツールだけは
アドセンスだけでなく
楽天やASPアフィリでも活用できますので、
是非使っていきましょうね。
ただ、このツールのみを手に入れるためだけに
きくち塾に入る必要はないと思います。
次回のメルマガあたりで、
警告騒動後の現在のきくち塾は、
入塾価値はあるのか、
その後どのような運営がされているのかについて、
私の眼から見た状況をお話しする予定ですので、
参考にされてみて下さい。
ツールを手に入れるためだけにきくち塾に入るのは、
ちょっと高価な買い物になってしまいますので
お勧めはしませんが、
それ以外の面でも入塾価値を感じられたのであれば
入ってみるのも良いと思います。
ということで、
多分(笑)、次回レビューしてみます。
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2009年3月 4日|コメント (1)|トラックバック (0)
カテゴリー:Google AdSense(アドセンス), カテゴリー:きくち塾
手堅く稼ぐアドセンスサイト構築法
2009年2月23日
前回までは
ひたすら警告話でしたので、
今回は私が行っている
アドセンスの手法を少しお話しますね。
これからお話する方法は、
オーソドックスなものですが、
初心者の方がアドセンスで稼ぐ
最もシンプルで確実に成果を出せる
方法の1つになると思います。
■ ニッチキーワード+量産
その方法とは、一言で言ってしまえば
「ニッチキーワードでサイトを量産する」
ということことです。
初期段階でいきなり
ビッグキーワード+パワーサイトという組み合わせで
サイトを作るのは様々な面で敷居が高く非効率的です。
ニッチなキーワードで
小さなアクセス・小さな報酬を集めて、
それを量産することで、
全体として大きなアクセス・
大きな報酬にしていくというのが
最初の段階では敷居が低く、有効です。
そして、ニッチキーワードで片っぱしから
サイト作っていく手法として、
これまでは1ページ完結型のペラサイト量産が
1つの主流となっていました。
ペラサイトの量産がいかに稼げるかについては、
少し前にお話した通りです。
しかし、ペラサイトがアドセンスチームから
根こそぎアボセンスされ、
もうこの方法は使えなくなってしまいました。
ペラサイトに代わるニッチキーワード量産手法で、
私が実践している方法の1つをご紹介致します。
■ペラサイトではなく、小規模サイトの量産
ペラサイトの量産が警告により
厳しくなっている現在、
やはりある程度ページ数があり、
内部リンクも充実させたサイトを
作っていく必要があるでしょう。
しかし、先にも述べたように、
いきなりページ数が多く
作り込んだパワーサイトを作るのは
初心者の方には特に敷居が高くなります。
そこで、最初の段階として始める場合は、
小規模サイトの量産から入っていくことが
1つの方法となります。
まずは、10ページ程度の小規模のサイトで
関連したキーワードで
ひとまとまりのサイトを作っていくわけです。
小さな規模のサイトから始めることで、
様々なキーワードで様々なジャンルを攻めつつ、
報酬を上げていくのです。
さらに、その過程で同時に
稼げるキーワードの調査をするわけですね。
そして、収益の上がる小規模サイトに関しては
ページ数を増やしていって
中規模サイト化し、更に収益を膨らませるという
展開に持ってくわけです。
最終的には、稼げるキーワード群で、
パワーサイトを作り、
関連する小規模サイト、中規模サイトから
リンク供給をしてやって
SEO的にも強く、安定感のあるパワーサイトにするというのが
効率的なアドセンスサイトの運営方法の1つになります。
ここで作るサイトは、
小規模サイトであっても、
内部リンクもしっかり張り巡らせてあげて、
アドセンス広告の配置も
ナビゲーションの妨げや
コンテンツを邪魔しない配置にしておき、
極力警告のリスクを抑えたサイトにしておく必要があります。
■ディレクトリを切ってサイト量産
では、この小規模サイトは、
どのような形で増やしていくと良いか。
これは様々な方法が考えられますが、
今回は最もオーソドックスな
HTMLサイトをディレクトリを切って
量産していく方法をご紹介いたします。
ここでは、出来るだけ
独自ドメインを取得することが好ましいです。
最終的に自分の資産に出来ますからね。
また、特に放置型サイトの場合、
無料ブログはかなり厳しいです。
更新しない無料ブログによるサイトは、
検索エンジンの評価がかなり低いですからね。
そういうこともあり、
出来れば純粋HTMLサイトやMT等を使う方が良いです。
検索エンジンの評価が比較的安定します。
では、ここでいう「ディレクトリを切って量産」というのは、
どういうことか、それについてご説明しますね。
簡単に言えば、
トップページのある階層の中に
もう1つディレクトリ(フォルダ)を作って
その中にサイトを作るわけです。
サイトの数だけディレクトリを作って
サイトを量産するというわけですね。
文章で説明するより図解で説明した方が
一発で理解できると思うので
↓下記に図を作ってみました。
↑のような構造でサイトを量産するわけです。
こうすることのメリットとして
・1つのドメインで様々なサイトを作ることで、
ドメイン全体を強く出来る
・ドメインを沢山取らなくてもサイトの量産が可能
・報酬が上がるサイトに関しては関連キーワードで
ページ数を増やして内部リンクを貼りめぐらせて
サイトを強くすることができ、
ドメイン全体もさらに強く出来る
という点があげられます。
このような形式でサイトを作っていき、
ある程度のサイト数・記事数になったら、
報酬が上がるサイトのみの更新切り替えて、
新たに独自ドメインを取って
同じことを繰り返していくことで、
資産となるドメイン、サイトを
増やしていくことが出来ます。
これは、サーバーIP分散・ドメイン分散という理由以外に
警告リスクの分散という意味もあります。
小規模サイト1つ1つを
全てサーバーIPとドメインを分散させるのは厳しいですが、
ある程度の数毎にドメインを取っていくことによって、
報酬を上げつつドメインを分散させることが出来ます。
これらの小規模サイト群は、
パワーサイトを作る際も、
被リンク元としても後々役立ってくれます。
■サイト量産ツール、テンプレート
手打ちでHTMLサイトを1から自由に作れる人は問題ありませんが、
そうでない方も多いと思います。
そこで、私が使っているテンプレートや、
HTMLサイト自動生成ツールの中でも、
特に優秀な2つをご紹介いたします。
現状、様々なHTMLサイトのテンプレートや
自動生成ツールが出ていますが、
使いやすさ、高機能性、SEO対策等を考慮すると
選択肢はこの2つに絞られると思います。
非常に簡単な操作でSEO対策の施されたHTMLサイトを
自動生成してくれる高機能ツールです。
柔軟なカスタマイズが可能であり、
モジュール機能も追加されて、
アドセンス広告の配置も、
割と細かく調整可能になりました。
アドセンスサイトを作る場合は
かなり大きな力になってくれると思います。
初心者向けですが、中級者以上の人も使う価値ありです。
■賢威
SEO対策済みテンプレートとしては
最強と呼び声の高い商材です。
多少HTMLとCSSの知識がある人向けです。
ただ、初心者の方でも、
書籍等を参考にしながら勉強すれば
使いこなせないことはないと思います。
(私がそうでした。)
HTMLサイトの他、MT、WordPressのテンプレートと、
SEO対策のノウハウをまとめた
マニュアルがセットになっています。
MTも使えるようになると、
サクサクとサイトを作れるようになる上、
AQUAS以上の柔軟なカスタマイズが可能になります。
多少勉強が必要でも、
本格志向でいきたいならば、
これが最高の選択肢となるでしょう。
上記のようなツールやテンプレートを使って
作業を効率化するとともに、
SEO的にも強いサイトを作っていくことが可能になります。
■見込みのあるキーワードに関してはパワーサイト化
報酬が上がるサイトに関しては、
最終的にはそのキーワードで
パワーサイトを作っていくと
報酬は膨らむ上に安定します。
ここでは特に、成約の取れそうなキーワードで
アクセスが集まっているようなサイトは、
出来ればアドセンスではなく、
ASPアフィリエイト広告で
サイトを作る方が良いでしょう。
成約の取れそうなキーワードの場合は、
アドセンスよりもASPアフィリエイトの方が
はるかに報酬が大きくなる可能性が高いです。
また、アドセンスはやはり、
どうしても警告のリスクが付きまといます。
さらに、パワーサイトには小規模サイト、中規模サイトから
リンクを供給してやることになるわけですが、
その際、同一アカウントのアドセンスサイト同士でリンクを送り合うことは、
簡単に自作自演がバレてしまうという懸念もあります。
リンクし合っているサイト同士が
全て同じ人物のアカウントのアドセンスサイトというのは
あまりにも不自然だと判断されるのでは?と思うわけです。
特に最近では「SEOのための自作自演の被リンク」が
警告対象になっていることもあり、
こういったアドセンスサイト同士の過剰な被リンクは
警告の危険性が増す可能性があると考えられます。
(逆に自分のサイト同士をリンクさせているのだから
SEOのためではないと看做される可能性もあるのかもしれませんが。)
この点、あまり神経質になりすぎると、
SEO対策自体が出来なくなってしまうわけで、
どのあたりまで気をつけるかは個々の判断になりますが、
私は念のため分散しています。
というわけで、とりあえず
パワーサイトにはASPアフィリエイトを利用する
というのも1つの手になります。
色々な面で、アドセンスをメインの報酬源にするのは
少し怖い面がありますので、
これはリスク分散の意味もあります。
そうした上で、アドセンスで作った関連サイト群から
パワーサイトの方にリンクを貼ってやると
より自然なリンクとみなされる可能性が増しますし、
SEO的にも強く、安定感のあるサイトになってくれるでしょう。
ある程度サーバーIPやドメインを分散して量産したことが、
ここで活きてくるわけですね。
■サイト群の構築法は1つじゃない
今回はサイト群の組み上げ方について簡単にお話してみましたが、
実際には上記のやり方はほんの1例に過ぎません。
サイト群の構造については色々な戦略が考えられますし、
私も上記とは全く別の戦略で作っていくこともあります。
これは初期投資出来る額や、
経験値の高さ、得意ジャンルの有無、
手持ちのドメインの数等、
様々な要因が絡んでくるので、
人によって効果的なやり方は違ってくると思います。
ですから、ここはサイトを作りながら
独自で工夫していって、
最終的には自分の得意パターンを
見つけ出すと良いでしょう。
■キーワード戦略は?
ニッチキーワード+量産ということで、
サイトの量産方法については簡単にお話しましたが、
肝心のキーワードの見つけ方が分からないという人も
おられるかと思います。
そこで、次回はニッチキーワードを
どうやって見つけるかについて
お話しようと思います。
キーワード選びというのは、
かなり奥が深く語り出すときりがないのですが、
アドセンスで稼ぐためのキーワード選びは、
ASP等の成約を取るアフィリエイトでのキーワード選びよりも
かなりシンプルなやり方で対応可能です。
私は、ある3つの指針を元に、
ほぼ機械的にキーワードを選定しいます。
この3つの指針をクリアしたキーワードであれば、
それなりに高い確率でアドセンスで稼いでくれます。
このキーワードを選びをマスターすれば、
あとは小規模サイトを量産するだけになります。
非常にシンプルな戦略ですが、
初期段階ではこれがとても有効です。
次回は、そのキーワードの選定方法についてお話致します。
どうぞお楽しみに。
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2009年2月23日|コメント (2)|トラックバック (0)
カテゴリー:Google AdSense(アドセンス)
ペラサイトにアドセンス警告が集中した理由
2009年2月11日
前々回はペラサイトで爆発的に稼げていた秘密、
前回は、ペラサイターに、アドセンスからの
大量警告が発生したことについてお話しました。
今後、このような悲劇に襲われることのないように
ペラサイトに警告が大量発生した理由について、
今回は徹底的に洗い出していこうと思います。
この理由を探っていくことで、
今後アドセンスからの警告に、
極力ビビらなくても良いようなサイト運営の仕方を
模索出来たらと思っています。
今回の内容に関しては、
アドセンスチーム以外には知りえないことで、
我々は予想することしかできないわけですが、
今手に入る材料で、出来る限りこの現状を
正確に分析してみようと思います。
■アドセンスの警告対象となりやすいサイト
まずは、これまで一般的に言われてきた
警告対象となりやすいサイトの特徴、
或いは警告の原因と捉えられる不正行為について
まとめてみます。
・コンテンツ不足
(1記事あたりの文字数が600文字以下が危ないと言われてきたが賛否あり)
・キーワードの詰め込み過ぎ
(過度に狙ったキーワードを不自然に詰め込むと警告率がかなり高い)
・広告の配置関連
→コンテンツと見間違うような配置
→広告の上に「スポンサードリンク」以外のテキストを置く
→見出し直下にアドセンス
・不正クリック
→自己クリック
→悪意のある第3者からの嫌がらせクリック
・ペラサイト
(以前から警告対象なのでは?と言われてきていたが賛否があった)
・リライト不足
(最近はかなり厳しいです。)
・NGワード
暴力、戦争、殺人、煙草、薬関連等、
アドセンスがNGとしているキーワードで記事を書く
また、報酬が高くなるほど、
警告率が高くなるのも
アドセンスの特徴でした。
よく言われる指針としては、
月10万円あたりから、警告が来る確率が
急激に上昇するということです。
これは、月10万円を稼ぎだしたあたりから
目視が入り出す・・・という説があります。
またここ最近、
・過剰な自作自演の被リンク
・サイトの上部がアドセンス広告で埋め尽くされて、
スクロールしなければコンテンツやメニューが現れない
(メニューより上にアドセンス広告があるとダメ・・的な警告内容)
こういった特徴を持つサイトも警告対象になっています。
魔の12月15日より少し前から増えているタイプの警告です。
■ニュータイプ警告:「ビジネスモデル」警告
では、今回の一連の警告の特徴を見ていきましょう。
魔の12月15日に起こった大量警告において、
今までにないタイプの警告文が送られてきました。
それを下記に引用します。
(読みやすいようにこちらの判断で改行を入れています)
----------以下引用----------
Google では、AdSense ネットワークに参加している
パートナーが Google のプログラムポリシーに従って
いるかどうかをスペシャリストが定期的に審査してお
ります。お客様のアカウントを慎重に審査した結果、
お客様のサイトおよび ビジネスモデルが AdSense
プログラムに適していないと判断されました。
AdSense プログラムにご参加いただくお客様には、
他のサイトにはない質の高いコンテンツを提供し、
ユーザーにとってアクセスする価値のあるサイトに
していただくことを重視しております。
これには、適切なコンテンツかどうか、
操作がわかりやすいかどうか、ユーザーの利便性が
高いかどうかなどの項目が含まれます。
検索エンジンのためだけに作られた誘導ページや、
オリジナルのコンテンツがほとんどない
アフィリエイトプログラムを使用したサイトには、
Google 広告を掲載いただくことはできません。
12月22日までに改善が見られない場合、
お客様の AdSense アカウントを 無効とし、
その時点ですべてのサービス提供を終了いたします。
お客様の未払い収益は、通常のお支払い
スケジュールに従ってお支払いいたします。
ただし、今後 AdSense プログラムに
ご参加いただくことはできません。
なお、こちらのメールアドレスは通知専用となりますので、
返信はご遠慮ください。
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
Google AdSense チーム
----------以上引用----------
このタイプの警告が、
ペラサイトを運営していた人を中心に
今回、大量に送られてきたわけです。
ご覧の通り、具体的な指摘やURL指定はありません。
何がどういけないのか、
これだけではよく分からないわけですが、
注目すべきは「ビジネスモデル」という記述です。
ペラサイトにアドセンスを貼って、
他に出口を作らないでクリックを促すという手法自体が、
アドセンス側にビジネスモデルとして認められていない
ということかもしれません。
また、
「操作がわかりやすいかどうか」
「ユーザーの利便性が高いかどうか」
これに関しても、ペラサイトはGoogleにとって
操作が分かりにくく利便性が低いと
捉えられている可能性があります。
勿論、少数派ながら(?)、ペラサイト以外にも、
この警告文が送られているケースもあるようです。
しかし、圧倒的にペラサイトに警告が集まっているので、
ペラサイトの特徴を分析すれば、
ペラサイトでなくても警告が来たサイトの
問題点もある程度浮き彫りになると思います。
ということで、なぜペラサイトがいけなかったのか、
考えてみます。
■WEBの理念に反するリンク構造
ペラサイトの特徴の一つとして、
ページ間、サイト間のリンク構造が形成されず、
1ページで完結するという点があげられます。
それが
「操作がわかりやすいかどうか」
「ユーザーの利便性が高いかどうか」
という点に抵触する可能性があると考えられます。
これは、WEBという媒体の基本理念も関係してくると思っています。
WEBという媒体の特性として、「ハイパーリンク」という機能を使って
関連情報がリンクで結ばれ、自由自在に行き来出来るということがあります。
そういったWEBの性能を高く引き出したサイトこそ、
検索サイトであるGoogleが求める
利便性の高いサイトなのかもしれません。
その最も理想的な形なのが、Wikipediaのようなサイトなのでしょう。
そして、その真逆をいっているのが、ペラサイトというわけです。
ペラサイトのように他へのリンクが無い
WEBの特性や理念を全く無視したようなサイトは、
「利便性の高いサイト」と看做されないというのがあると思います。
■サイト滞在時間の問題
ペラサイトは1ページ完結型となります。
そのため、サイト滞在時間は異様に短いものになりますし、
1ユーザーあたりのPV(ページビュー)もかなり少なくなるわけです。
これは、先の「WEBの理念」の部分とも関係してきますが、
やはりそのサイトに長い時間滞在している人が多い方が、
ユーザーのためになる情報を提供しているサイトだと判断されるのは
ある程度自然なことです。
その意味で、これもペラサイトが利便性が低いと判断される
1つの要因になっている可能性はあるでしょう。
■コンバージョン率の問題
「コンバージョン率」とは、
サイトの訪問者が広告先で実際に購入や登録、
資料請求といったアクションを起こす確率を指します。
ペラサイトの場合は、
このコンバージョン率が低くなるのではないか?
と言われています。
その理由として最も大きく関係してくるのは、
不自然に高められたクリック率だと考えられます。
必要の無い人までもクリックさせてしまう仕組みが
コンバージョン率の低下を招いていると言えるでしょう。
つまり、出口がアドセンス広告以外に無い場合、
「もしも他に選択肢があれば、
そちらをクリックしていたのに、
他に選択肢が無いがために仕方なく
アドセンス広告をクリックしてしまうような
広告主にとってメリットの低い層」
のクリックを大量に発生させている
可能性があるというわけですね。
また、特に初心者ユーザーの人だと、
アドセンス広告を内部リンクと間違えて
クリックするような人が出てくる可能性も、
ペラサイトの場合だと飛躍的に上がってしまうと思われます。
さらに、これはペラサイトだけの問題ではありませんが、
よくアドセンスのノウハウとして言われることとしては、
ユーザーにストレスを感じさせて
クリックを促すというものがあります。
サイト訪問者に有益な情報を与えず、
出し惜しみして、ユーザーがストレスを感じて
サイトから敢えて去ってもらい、
その際に目についたアドセンス広告を
クリックしてもらうという手法です。
また、アドセンスサイトの多くは、
あえて改行をせず、
行間も詰め詰めにして、
読みにくくしているサイトが多いです。
そうやってストレスを感じさせて、
目についたアドセンス広告を
クリックさせようとすることも
割と基本手法として確立している感があります。
実際、訪問者の満足度が低く、
リピーターのつかないようなサイト程、
アドセンス広告のクリック率は高くなり、
逆に訪問者の満足度が高く、
リピーターが多いサイト程、
クリック率は低くなる傾向にあります。
こういった戦法を使って無理やりクリック率を上げる手法と
ペラサイトの手法は、非常に相性が良く、
クリック率を爆発させる方法としてよく用いられます。
こうなってしまうと、
よりコンバージョン率は落ちることとなるでしょう。
上記のような要因が複雑に絡んで、
ペラサイトのクリック率を上昇させ、
コンバージョン率を低下させるという、
アドセンサーだけが儲かり、
訪問者、広告主が迷惑を被るような
スパイラルが起こってしまっていると予想されます。
そして、クリック率が高いサイトに警告が多発する理由も
上記のような事情があるのだと考えられます。
やはり、内部リンクを充実させて、
ユーザーが必要とするであろう情報をしっかりと揃えてあげて、
選択肢を十分用意した上で、
それでも広告を広告と認識してクリックするような属性の人を
広告主のサイトに送り込んでやることが、
コンバージョン率の低下を防ぐより確実な方法なのだと思います。
勿論、ペラサイトでも情報の内容次第では、
コンバージョン率の高いサイトを作ることも可能でしょう。
ペラサイト中心でアドセンスで爆発的に稼いでいた人で、
警告が来なかった人もごく一部いたようですが、
その人のサイトは多分、情報の質が良く、
訪問者をうまく「教育」出来ていた可能性が考えられます。
ですから、情報の質を高め、訪問者を上手く教育して、
広告主のサイトに送り込んでやることが出来たら、
ペラサイトでも警告の来にくいサイトになるのかもしれません。
しかし、問題なのは、
こちらでそのコンバージョン率を計測して
把握することは不可能であるという点です。
また、どのような広告が表示されるかも、
こちらでコントロールすることはできません。
テストして把握できない以上、
こちらでコンバージョン率を
コントロールすることは出来ないわけですから、
記事の質を高めることでこの問題を解決しようとするのは、
やはりリスクが高くなると思います。
内部リンクを充実させて、
アドセンス広告以外の選択肢を訪問者に提供したり、
広告を内部リンクと見間違わないような配慮をして、
広告主が求めていない属性を流す可能性を
極力低くしてあげる方に力を注ぐ方が、
より安全で確実です。
クリック率ならば計測は可能ですので、
異様なクリック率のサイトが出てきたら
コントロールしてあげることは可能なわけです。
そうした上で、
クリック率が低くなろうとも、ユーザーのためになるサイト、
ユーザーがサイト内をくまなく循環するようなサイトを作ることが、
爆発的な報酬を短期間であげることは難しくなりますが、
Googleとも検索ユーザーとも末永くいい関係を築いていける
最も確実な方法なのだと思います。
■経済危機
この世界的な金融危機が、
今回の警告と無関係ではないと思われます。
コンバージョン率が低いと思われる
ペラサイトが一斉アボセンスを食らったのも、
広告効果の低いサイトを排除することで、
Googleの利益を守っているのでしょう。
Googleの利益の9割は広告収入と言われているくらいですからね。
Googleはリストラも発表しましたが、その一環として
アドセンサーも解雇されたという見方も
出来るのかもしれませんね。
■アドセンスで安全に稼ぐには?
ということで、警告話に関しては、今回でひとまず
終了としたいと思います。
正直、まだ書き足りないことはあるのですが、
これ以上はさすがにちょっと暑苦しいので、
無料レポートにでもまとめようと思います。
次回からは、安全に確実に手堅くアドセンスで稼いでいく方法、
及び現在販売されているいくつかのアドセンス商材についての
内容の検証等を中心にお話していこうと思います。
これまでは、
ダメなアドセンスサイトのお話になっていたので、
とにかく稼ぎたい人にとっては、
直接お役に立てる情報ではなかったかも知れませんが、
次回からは直接稼ぎに繋がる情報を中心に
お話出来たらと思っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^
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2009年2月11日|コメント (2)|トラックバック (0)
カテゴリー:Google AdSense(アドセンス)
ペラサイトでアドセンスをすることのメリットとリスク
2009年1月31日
今日は、サイトアフィリエイターならば、
必ずと言っていいほど通る道である
アドセンスについてのお話です。
これから数回に渡って、
アドセンスでかなり流行っている手法の解説と
その危険性及び対処法、そして最終的には
アドセンスで安定的に稼ぐ方法について
お話ししてみたいと思います。
■ペラサイトでアドセンス
アドセンスで稼ぐ手法の1つとして、
ペラサイトの量産というものがあります。
この手法、アドセンスで稼ぐという点では、
最もポピュラーな手法の一つと言っても良いほど、
これまで、多くのアドセンス系のノウハウで
採用されてきました。
今日は、まずはこのペラサイトのアドセンスについて
じっくり見ていこうと思います。
■ペラサイトとは?
ペラサイトというのは、
様々な定義があるとは思いますが、
簡単に言ってしまえば、
1ページ完結型のサイトとなります。
特に、アドセンスで稼ぐ際に用いられる
ペラサイトの特徴としては、
・1ページ内にコンテンツを詰め込む
・アドセンス広告以外に発リンクが一切無い
・多くの場合、1カラムである
となっています。
■ペラサイトのメリットは?
ペラサイトのメリットとしては、
・作ることが簡単
・1ページ完結型なので、柔軟に、様々なジャンルを攻められる・・・etc
といったものがありますが、
最大のメリットとしては・・・
・異様に高いクリック率を弾き出せる
という点にあると思います。
ペラサイトのクリック率はとにかくやたら高くなります。
多分、普通に記事数の多いブログを作って、
アドセンスを記事の上部・下部、或いは
左サイドバーの一番上といった
クリック率が高いと言われる
ポジションに設置したとしても、
大抵3~5パーセント程度の
クリック率に収まると思います。
良くて10パーセントいくか?
といったところでしょうか。
ですが、ペラサイトの場合、
クリック率が10パーセントというのは寧ろ低いくらいで、
20パーセント、30パーセントもざらに出ます。
ページによっては80パーセントとか、
下手したら100パーセントを超えたりすることもあります。
何故、そのようなべらぼうに高いクリック率が
はじきだせてしまうのか・・・・
一番の要因は、単純に、
アドセンス広告以外の発リンクを
一切置かないという点でしょう。
出口がアドセンス広告しか無いので、
別サイトに移動しようとしたユーザーが、
目についたアドセンス広告をクリックしてしまう確率が
飛躍的に上がるというわけです。
この異様に高いクリック率を弾き出せるという点が、
アドセンス実践者にとって最も魅力となるでしょう。
ですから、多くのアドセンス系のマニュアルや塾では、
このペラサイトによるアドセンスの手法が採用されていましたし、
現在もまだ採用しているところもあります。
そんな魅力的で、威力のあるペラサイト手法ですが、
ではデメリットはあるのか?
はい、実はデメリットもあります。
■ペラサイトのデメリットは?
まず、ペラサイトのデメリットとしてはあげられるのは、
検索エンジンに対して不安定であるという点です。
ペラサイトは1ページ完結型であるため
内部リンクがほぼゼロに近い状態ということもあり、
検索エンジンにはそれほど強くないわけです。
だからこそ、ニッチで緩いキーワードを狙い
滑り込むという戦略でいくわけですね。
ニッチ戦略に徹し、
外部リンクをある程度
自作自演で貼ってあげるなどして
それなりにしっかりとSEO対策を施せば、
Googleであれば、ペラサイトでも割と安定して
上位を維持できることが多いのですが、
Yahoo!は変動がとても激しくなっています。
特に、アドセンスは諸々の理由で
Yahoo!経由のアクセスの方が
クリック率が高い傾向にあり、
ペラサイトに頼ったアドセンス運営をしている人の多くが、
Yahoo!の変動に一喜一憂している現状があります。
一時期、ペラサイトがyahoo!から
一気に飛ばされたこともあり、
ペラサイトのみで運営していた人は、
報酬を激減させてしまいました。
現在は、古いドメインのみ、
Yahoo!でも戻ってきています。
ですがやはり、現在はペラサイトに限らず、
新規ドメインで作ったサイトは
Yahoo!にはなかなかインデックスされにくい
状況が続いています。
こういった事情もあり、最近は中古ドメインというものが
特に流行り出しているわけですが、
この点については別の機会にでも詳しく取り上げます。
■それでもペラサイトは有効
このように、検索エンジン、
特にYahoo!の変動に弱いペラサイトですが、
それでも「メリット」のところで挙げた理由により、
アドセンスで爆発的に稼ぐには、
ペラサイトの手法はかなり威力がある
・・・と言えるでしょう。
最も効果的なペラサイトの運営方法としては、
キーワード調査にペラサイトを使い、
爆発的な報酬が上がってくるペラに対しては、
ページ数が多く内部リンクも充実した
パワーサイトへ移行するという
展開にもっていくことで、
検索エンジン対策も効率よく進められます。
以上のように、アドセンスユーザーにとって、
ペラサイトは、重要なアイテムとなっているのです。
いや、なっていました(過去形)。
魔の12月15日までは・・・
■ペラサイトに浮上した恐怖
つい先日、ペラサイト運営者にとって、
恐怖の出来事が起こったのです。
特に爆発的に稼いでいる人を震撼させました。
これは、検索エンジンの不安定度という点とは
比べ物にならないほど、重大な問題と言えるでしょう。
ペラサイトを襲った恐怖、それについては
次回じっくりお話したいと思います。
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2009年1月31日|コメント (3)|トラックバック (0)
カテゴリー:Google AdSense(アドセンス)
【えふうっど。】タイムシフト・アドセンス3カラムテンプレートVer2.0
2008年11月19日
今日は、当サイトが最も評価している
サイトアフィリエイト系商材
「タイムシフトアフィリエイト」
の作者であるえふうっどさんが無料で公開している
3カラムアドセンステンプレートをご紹介します。
【えふうっど。】タイムシフト・アドセンス3カラムテンプレートVer2.0(通常版)
えふうっどさんは、これまで何度か
アドセンスのテンプレートを出されてきました。
それらのテンプレは、SEO的にも様々な点から追及されており、
カラーリファレンスや配置という観点から
アドセンス広告のクリック率アップという点にも重きを置き、
様々な工夫が凝らされていたクオリティの高い内容でした。
単純にこれらのテンプレートの仕組みを知るだけでも、
アドセンスビジネスだけでなく人間の行動学に基づいた
売る仕組みを持ったサイトを作るという点で、
役立つ知識の宝庫と言える素晴らしいテンプレートでした。
ただ、このえふうっどさんのこれまでのテンプレート、
欠点もありました。
それは、一言で言えば・・・
「ダサい」
のです。
毎回、機能性は唸る内容なのですが、
見た目がちょっとダサい。
しかし、今回の新テンプレート、
見た目の美しさという点でも
私も、「これは欲しい!」と思えるものでした。
えふうっどさんは、テンプレートのダサさは、
これまで何度も指摘されてきたようで、
妥協を許さないえふうっどさんは、
かなりその点でも気合いをいれたのでしょう。
それがよく分かる美しいテンプレートです。
もしかしたら、サイトの見た目なんて関係ないと
思っている人もいるかもしれませんが、
人は潜在意識ではかなり「見た目」で
決めてる部分があるという事実も知っておいた方が良いでしょう。
今、ネット通販や情報起業の世界で
素人くさいサイトは売れなくなってきていると、
インターネットマーケッターの
平賀雅彦さんは指摘しています。
実際、最近売れている情報商材で、
セールスレターのページが素人くさいものって、
殆ど無いのではないでしょうか?
一昔前でしたら、小汚い素人くさいサイトが
山ほどありましたし、そんなサイトから
売り上げが上がってることも沢山あったわけです。
ですが、現在は綺麗なサイトでないと、
訪問者はサイトの内容を読んでくれなかったり。
それほど、人は「見た目」で多くのことを
判断してしまうということですね。
実際、アドセンスも、信頼感が高いと判断されているサイト程、
そのサイトに張ったアドセンス広告からの売り上げは上がるそうです。
その「信頼感が高い」と判断する一つの要因として、
サイトの見た目の美しさというのはやはりあるのです。
最近は、アドセンスもプレースメント広告の導入で、
広告主が、売り上げの上がるサイトを選べるようになりました。
信頼感の高いサイトを運営すれば、
サイトの広告の効果も高まり、
広告主が競って広告を出そうとするサイトになり、
そうなれば広告単価も高騰するという
良い循環が生まれるというわけです。
勿論、サイトの見た目を気にして
手が止まってしまうのは良くないですが、
このエフウッド流のテンプレートを使えば、
一発で綺麗なサイトが出来るわけですから、
これは使わない手はないですよね。
そして、見た目の綺麗さがアップしただけではありません。
これまでのテンプレで限界まで追求しきった感のある
SEOという観点ですが、さらに極限まで追求しきった結果、
HTMLのスコアは・・
・TOPページ100点
・カテゴリページ100点
・記事ページ99点
SeeSaa(さくら)ブログ対応なのですが、
もうこれ以上は、ありえないという限界点まで
引き出した強力なSEO対策済みテンプレートになっています。
さらにCSSエラーもなし、
カラーリファレンスの理論を駆使し、
アドセンスのクリック率も高めてある
著者本人曰く「理想のテンプレート」に仕上がっています。
ということで、このえふうっど流アドセンステンプレート
アドセンスをやっている人は是が非でも貰っておきましょう。
というか、アドセンス以外でも使い道はかなりあるので、
サイトアフィリをする人はありがたく頂戴しておきましょう。
【えふうっど。】タイムシフト・アドセンス3カラムテンプレートVer2.0(通常版)
と、かなり褒めてきましたが、
このテンプレート、実は「通常版」であって、
さらにこの上に「正式版(?)」ってのがあるのだそうです。
今回手に入る通常版よりもSEO的にさらに優れていて、
カラーバリエーションも6種類と豊富です。
(通常版は1種類)
この正式版は、11月19日(今日!)までに
タイムシフトアフィリエイトを購入された人には、
特典として付いてくるということです。
サイトアフィリエイトを本格的に始めようと考えている人にとっては、
タイムシフトアフィリエイトは、間違いのない商材ですし、
当サイトでも、最も評価しているのがタイムシフトアフィリエイトなので(ランキング参照)、
サイトアフィリエイトで行き詰っている人は
これを機会に手にされると良いかもしれませんね。
但し、比較的高価な商材ですし、
中身の密度が非常に濃い分、最初のうちはやることも多いので、
半端な気持ちで手にすると挫折する可能性はあります。
ですが、本気で稼ぐ気のある人にとっては、一番間違いのない商材だと思います。
興味のある方は、こちらをどうぞ。
タイムシフトアフィリエイトの詳しいレビューは
「タイムシフトアフィリエイトのレビューと感想」でも行っておりますので、
合わせて参考にして頂ければと思います。
ということで、長くなりましたが
今回はこの辺で。
最後まで読んで頂いて有難うございました。
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2008年11月19日||トラックバック (0)
カテゴリー:Google AdSense(アドセンス), カテゴリー:タイムシフトアフィリエイト